ラパンクーヘンのこだわり

バウムクーヘンはドイツ語で「⽊のお菓⼦」という意味です。「ラパン・クーヘン」とはフランス語のうさぎ(ラパン)とドイツ語のクーヘン(お菓⼦)を組み合わせた名前です。ドイツ発祥のバウムクーヘンにフランス菓⼦の⼼を沿えて、さらにおいしく焼き上げました。

このページでは丸沼美術サロンでのバウムクーヘン製造過程をご紹介します。

埼玉産のブランド卵「彩の国」を丁寧に割ります

埼玉産の新鮮なブランド卵「彩の国」を、一つ一つ、丁寧に割ります。

バター、小麦粉を均等に混ざるよう準備します

バターを溶かし、小麦粉などをふるい、生地が均一に混ざるよう、準備をします。

ミキサーで生地に卵を混ぜ作業を進めます

ミキサーで生地に卵を混ぜます。適度に空気を含むよう、慎重に作業を進めます。

オーブンに生地をセットし300℃になったら焼成を開始します

バウムクーヘン専用オーブンに、準備した生地をセットします。オーブン内の温度が300度になったら焼成を開始します。

芯棒に生地が重なるよう丁寧に焼き上げます

芯棒に生地が重なるよう、一層づつ丁寧に焼き上げます。

生地の最適な状態を保つため、温度計の付いた混ぜ棒を使用します

生地の最適な状態を保つため、温度計の付いた混ぜ棒を使用します。
また、オーブン内の温度計なども同時に確認し、必要に合わせてキッチンの空調も調整するなど、気を抜けない時間です。

直火と遠赤外線で焼成する

最大6本のバウムクーヘンを同時に焼成できるオーブンで、直火(写真奥の青い炎)と遠赤外線(写真上部の赤い光)で焼成します。

バウムクーヘンを専用ラックにかけ、一晩熟成させます

焼きあがったバウムクーヘンは、専用ラックにかけ、一晩熟成させ、「しっとり」と「フワフワ」とした食感になります。

ご来店のお客様は、ウィンドー越しに製造工程を見学できます

焼成は週2回程度行っており、ご来店のお客様は、ウィンドー越しに製造工程をご覧いただけます。

熟成させたバウムクーヘンに、フォンダン(砂糖衣)を均一に塗ります

一晩かけて熟成させたバウムクーヘンに、刷毛でフォンダン(砂糖衣)を均一に塗ります。

均等なサイズに、専用のスライサーでカットします

均等なサイズに、専用のスライサーでカットします。

芯棒から外して完成です

芯棒から外して完成です。
1本から15スライスのバウムクーヘンが出来ます。

パッケージのデザインは版画家の入江明日香さんによるものです

パッケージのデザインは丸沼芸術の森で制作活動を行う、版画家の入江明日香さんによるものです。

入江明日香さんのパッケージデザイン

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